HOME > 緑区医師会の紹介 > 緑区医師会長からのご挨拶
緑区は、名古屋市で14番目の区として、昭和38年4月1日に誕生しました。平成30年4月1日には区制55周年を迎えています。
緑区誕生当時は4万1千人余りだった人口は現在24万8千人余り(6.0倍)に増え、名古屋市16区の中で最も人口の多い区となりました。
平成11年に市営地下鉄(桜通線)が徳重まで伸延し、公共交通機関の利用率を高め、国道302号線・名二環等の幹線道路、名古屋高速、東名、名神、伊勢湾岸道路もアクセス良く、そして、区役所、保健センター、消防署等の支所や分室があり、面積の広い区でありながら機能的です。
区名が示すように緑や公園が多く、良い環境に恵まれ、子どもも含め若い層の人口が多く、住みやすく、また歴史・文化資源が豊富な区であると思います。
緑区誕生当時は4万1千人余りだった人口は現在24万8千人余り(6.0倍)に増え、名古屋市16区の中で最も人口の多い区となりました。
平成11年に市営地下鉄(桜通線)が徳重まで伸延し、公共交通機関の利用率を高め、国道302号線・名二環等の幹線道路、名古屋高速、東名、名神、伊勢湾岸道路もアクセス良く、そして、区役所、保健センター、消防署等の支所や分室があり、面積の広い区でありながら機能的です。
区名が示すように緑や公園が多く、良い環境に恵まれ、子どもも含め若い層の人口が多く、住みやすく、また歴史・文化資源が豊富な区であると思います。
名古屋市緑区医師会は、令和2年9月1日現在で、 総員261名(A会員167名、B会員94名)医療機関数 は165施設です。昨年4月より中学校区2区を1単位として6班編成になります。
会長、副会長(5名)、名古屋市医師会理事、休日急病診療所長それに顧問の9名を執行部とし、定期・不定期的に執行部会を開催。毎月の役員会・緑医通信編集会議では各班長も役員として出席、緑区医師会の方向を協議、決定します。班長は各班会を開催し、親睦を深めながら意見を役員会に提出し、協議をしています。
会長、副会長(5名)、名古屋市医師会理事、休日急病診療所長それに顧問の9名を執行部とし、定期・不定期的に執行部会を開催。毎月の役員会・緑医通信編集会議では各班長も役員として出席、緑区医師会の方向を協議、決定します。班長は各班会を開催し、親睦を深めながら意見を役員会に提出し、協議をしています。
緑区医師会は、区内の病院を連携して地域完了型の医療を目指しています。現在は病診連携を通じての患者様の流れは、藤田医科大学病院へ、北部東部は名古屋記念病院、北部は名古屋第二赤十字病院、名古屋市立大学病院、西部は中京病院、大同病院、中部労災病院へ、南部は南生協病院へという傾向があります。懸念されている南海トラフ等、大規模な災害時には交通網の寸断だけではなく、医療連携にも多大な影響が考えられるからこそ、地域完了型の医療は大きな目標であり、課題でもあります。
なお、緑区医師会は、毎年緑区総合防災訓練に参加しています。令和元年9月1日に開催された令和元年度緑区総合防災訓練には、緑区医師会より20名、参加となりました。
医師会のみならず、各関係機関とも常に連携可能な体制作りを心掛けて行きたいと考えています。
また、緑区医師会では、緑区医師会会報「緑医通信」を月一回発刊しています。令和3年4月で541号を発刊致しました。活動内容や結果を掲載するなど、会員間の情報共有をしています。
緑区民健康講座 開催風景
勉強会は、月1回「緑医学研究会」をはじめとして、毎月4~5回の勉強会を開催し、夫々に専門医の公演を受け、日本医師会生涯教育の教育単位とカリキュラムコードが緑区で取得出来るように企画しています。
区民の皆さまには、年に1回「緑区民健康講座」(毎年11月)を開催しています(無料・緑区休日急病診療所内会議室)。区民の方々を受講対象に、興味をもたれる疾患をテーマにしています。講師は緑区医師会会員が担当しています。毎回、好評をいただき、質疑応答には質問もよく出ます。緑区民の方々と緑区医師会が気軽に交流できる場として今後も継続して開催したいと考えています。
鳴海町池上にある緑区休日急病診断所では日曜・祝祭日・年末年始の内科・小児科 の一次救急を担当しています。医師は1.5人体制で、冬期や年末年始など受診者の多いときは2~3人体制で診療にあたります。1日平均100名、インフルエンザの流行時には1日300名を超える受診者にもなります。名古屋市内の休日急病診療所の中でも受診者数が大変多い診療所です。